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    <article_id>2-C-O14-2</article_id>
    <title>
      <title_ja>東大病院Phase1ユニットにおける継続可能な急変対応の教育システムの構築</title_ja> 
      <title_en></title_en> 
    </title>
    <author>
      <author_ja>角田 希世美<sup>1</sup>、南條 裕子<sup>2,3</sup>、遠藤 美代子<sup>1</sup>、丸山 達也<sup>1</sup>、森豊 隆志<sup>4</sup></author_ja>
      <author_en> <sup>1</sup></author_en>
    </author>
    <aff>
      <aff_ja><sup>1</sup>東京大学医学部附属病院臨床研究推進センターP1ユニット、<sup>2</sup>前東京大学医学部附属病院臨床研究推進センターP1ユニット、<sup>3</sup>石川県立看護大学、<sup>4</sup>東京大学医学部附属病院臨床研究推進センター</aff_ja>
      <aff_en><sup>1</sup></aff_en>
    </aff>
  <abstract>【目的】東大病院Phase1ユニット（P1）では、FIH（First in Human）試験を含む多種多様な試験を実施している。特に初めての投薬では、想定外の有害事象の発症リスクがあることから、被験者の状態変化に気づき、生命の安全を確保することが求められる。P1ではこれまで、毎年救急部との合同訓練を行い研鑽していたが、継続的にスキルを維持するために日々の試験と平行して行える定常的な方法にする必要がある。今回は、教育的役割を分担し短時間で実施する教育システムを構築し、評価したので報告する。【方法】教育システムは、a命を守る「BLS」、b急変を回避する「フィジカルアセスメント」、c迅速に救急・集中治療科に繋げる「合同訓練」の3つのプログラムで構成し、a、bはスタッフが輪番でプログラムの指導者役（研修準備やデブリーファー等）を担当できるよう、指導者用マニュアルを含めた教育パッケージを作成した。各プログラムは、いずれも振返り時間を設け、終了後に参加者が、知識、技術、態度を各々4段階で評価した。【結果・考察】2022年度において、「BLS」4回、「フィジカルアセスメント」2回、「合同訓練」1回、いずれも勤務時間内に実施できた。「BLS」「フィジカルアセスメント」は看護師全員、「合同訓練」は、医療従事者だけでなく事務職員まで含め、訓練の時間帯に業務のない全員が参加した。異動後１年以上の看護師全員が指導者役を経験した。指導者役から、急変対応の学習だけでなく、学習者に対してよい学びにつなげるためにはどうしたらいいかを考える機会になったと意見があった。各教育の学習者評価平均点について、「BLS」は知識3.9、技術3.8、態度3.9、「フィジカルアセスメント」は知識3.3、技術3.4、態度3.3、「合同訓練」は知識3.6、技術3.6、態度3.9であった。各教育は概ね計画した時間で振返りまで進められ、評価点はいずれも3.3以上だった。これは、指導者がこのプログラムをガイドとして活用できたからだと考え、この教育システムを活用することで、スキルを一定に保つことが期待される。今後の課題は、今回構築した教育システムの継続と定着だと考える。【結論】臨床試験を完遂するために、被験者の安全確保は肝要である。スタッフが教育を受けるだけでなく、指導者として教育を担うことは、急変時の対応やスキル維持に有効である。</abstract> <trans_abst> </trans_abst> </article>