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    <article_id>2-C-P-J1</article_id>
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      <title_ja>新規タウPETトレーサー[18F]SNFT-1の前臨床評価</title_ja> 
      <title_en></title_en> 
    </title>
    <author>
      <author_ja>岡村 信行<sup>1,2</sup>、原田 龍一<sup>1,3</sup>、ルーッスィリスック プラディット<sup>3</sup>、清水 悠暉<sup>2</sup>、横山 裕香<sup>2</sup>、堵 怡青<sup>3</sup>、工藤 幸司<sup>4</sup>、古本 祥三<sup>2</sup></author_ja>
      <author_en> <sup>1,2</sup></author_en>
    </author>
    <aff>
      <aff_ja><sup>1</sup>東北医科薬科大学医学部薬理学、<sup>2</sup>東北大学サイクロトロンRIセンター、<sup>3</sup>東北大学医学部機能薬理学分野、<sup>4</sup>東北大学加齢医学研究所</aff_ja>
      <aff_en><sup>1</sup></aff_en>
    </aff>
  <abstract>【目的】タウ蛋白はアルツハイマー病（AD）の疾患修飾薬開発における標的の一つであり、その画像バイオマーカーは治療薬の薬効評価系として重要である。PET検査によって初期のタウ病変を正確に評価するためには、トレーサーの感度を向上させ、またオフターゲット結合を排除する必要がある。我々はタウPET検査の感度・特異度を向上させるため、新規タウPETトレーサー[<sup>18</sup>F]SNFT-1を開発した。[<sup>18</sup>F]SNFT-1を用いた臨床研究のための準備として、[<sup>18</sup>F]SNFT-1の結合特性、脳内動態、安全性を評価した。【方法】タウ蛋白およびその他の蛋白凝集体、モノアミン酸化酵素（MAO）などとの結合親和性を評価するため、in vitro結合アッセイを実施した。またヒト側頭葉脳切片を用いたオートラジオグラフィーを行い、[<sup>18</sup>F]SNFT-1のタウ病変への結合選択性と感度を他のタウトレーサーと比較した。脳内動態はマウス尾静脈より[<sup>18</sup>F]SNFT-1を投与することによって評価した。さらに安全性評価のため、マウスおよびラットにSNFT-1を単回投与し、その毒性を評価した。【結果・考察】SNFT-1はタウ蛋白線維を多く含むAD脳サンプルに対して高い結合親和性（Kd = 0.6 nM）を示したが、他の蛋白凝集体やMAOに対する親和性は低かった。またスクリーニングアッセイでも、様々な受容体、イオンチャネル、トランスポーターとの明らかな相互作用は確認されなかった。オートラジオグラフィー実験の結果から、[<sup>18</sup>F]SNFT-1は側頭葉のタウ病変に選択的に結合し、既存の他のタウトレーサーよりも高い感度が期待された。静脈内投与後、[<sup>18</sup>F]SNFT-1は速やかに脳内へ移行し、脱フッ素化は観察されなかった。マウスおよびラットにおける単回投与毒性試験の結果、投与後2週間の観察期間において、死亡は確認されず、また一般状態、体重、病理解剖検査にて薬剤投与に関連した異常は観察されなかった。【結論】[<sup>18</sup>F]SNFT-1はタウ蛋白を優れた感度で検出することが期待できるPETトレーサーであり、優れた脳内動態と安全性が確認された。</abstract> <trans_abst> </trans_abst> </article>