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    <article_id>2-C-S20-2</article_id>
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      <title_ja>アレルゲン免疫療法</title_ja> 
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    <author>
      <author_ja>〇手塚 純一郎</author_ja>
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      <aff_ja>福岡市立こども病院アレルギー・呼吸器科</aff_ja>
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  <abstract>気管支喘息の薬物治療は吸入ステロイド薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬などの抗炎症薬が中心で、喘息症状のコントロールや急性増悪予防を目指した長期管理において高い効果を発揮する。近年は生物学的製剤の登場により重症な気管支喘息患者であってもコントロールが可能となってきている。一方、これらの薬剤は喘息発症の予防や予後など自然歴を変える治療とはならないことが明らかになっている。アレルゲン免疫療法は自然経過を修飾しうる治療法であり、気管支喘息の発症予防と治療のいずれにも効果が期待されている。アレルゲン免疫療法のアレルゲン投与経路としては皮下（subcutaneous immunotherapy; SCIT）と舌下（sublingual immunotherapy; SLIT）があり、いずれも気管支喘息への効果についてのエビデンスがあるが 、喘息に保険適用がある製剤は、ダニ抗原の皮下注製剤のみである。また、5歳以下の使用に関する報告が少なく、乳幼児については安全性・有効性のエビデンスはほとんど存在しない。<br/>皮下免疫療法と舌下免疫療法の、いずれを選んでも効果はほぼ同様に期待できるが、安全性の面では舌下免疫療法が勝り、皮下免疫療法はアナフィラキシーなどの重篤な副作用に留意する必要がある。一方で舌下免疫療法は毎日行う必要があるが、皮下免疫療法は維持量に達してからは1か月に1回程度の投与で良くアドヒアランスの点では有利である。<br/>本講演では気管支喘息診療におけるアレルゲン免疫療法の意義と施行する上でのポイントについて考えてみたい。</abstract> <trans_abst> </trans_abst> </article>