Author:〇須藤 真行、Bashar Alqassab、Audai Altaai、玉置 勝司
Affiliation:補綴医学
Abstract:[目的]無歯顎患者のデジタル義歯製作法において,顎堤粘膜の形状をデジタルデータにより3次元構築する必要性がある.上顎骨、顎関節、下顎骨の位置情報をもとに義歯を製作する手法において歯科用コーンビームCT(CBCT)の有用性は高い.そこで、今回は,現在口腔内で用いられる各種材料の中からX線吸収率の比較を行い、顎堤粘膜の形状構築に適切な材料について検討する。
[方法]5つの試験材を固めた円柱ブロックを、モリタ製作所製コントラストファントムの上に、中心からほぼ同じ距離になるように平面上に並べる。コントラストファントムにはアルミニウム、骨等価樹脂、空気層が含まれている。被試験物を直径18cmの水槽に沈めてCT撮影を行った.使用機器:3DAccuitomoF17FOV:170×120,StandardScan撮影条件:90kV8mA360°(17.5s).空気を-1,000、水を0として輝度値を線形補間することで、ほかの物質の疑似CT値を算出した.
[結果および考察]GCFitChecker673、GCFitCheckerII296、GCFitCheckerAdvanced370、TokuyamaFitTester343、ShofuFineChecker482、Air-1000、Water0、AcrylicPlastic(PMMA)11.2、BoneEquivalentResin888,Aluminum2960であった.今後は歯科用コーンビームCT(CBCT)による無歯顎患者の顎堤粘膜の3次元構築につて検討していく所存である.
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