Author:〇清宮 一秀1、飯塚 直人1、鈴木 和也1、井上 絵理香1、古川 辰之1、中静 利文1、山谷 勝彦1、星 憲幸2、木本 克彦2
Affiliation:1総合歯科学、2補綴
Abstract:【目的】
デジタル歯科技術の進歩は著しく,歯科医師は口腔内スキャナー,歯科技工士はCAD/CAMを日常臨床で使用する頻度が急激に増加している.本大学附属病院では,歯学部臨床実習生に対して歯科技工士が主体となったデジタルラボ教育を行い,デジタル歯科を理解できる歯科医師育成の新たなプログラムを2019年より開始している.今回は,本プログラムの紹介とアンケート調査を報告する.
【方法】
一般目標:デジタル技術を応用して先進歯科技工への理解を高める.到達目標:CAD/CAMを用いてデジタルワークフローについて理解を深めるとした.
具体的には座学による説明を行い.続いてマネキンに装着した模型を用いて,口腔内スキャナーによるデジタル印象採得をし,その後CAD/CAMの体験を行った.
最後に,プログラムを受けた学生43名に対してデジタルワークフローを理解しているかのアンケート調査を行なった.
【結果および考察】
[実習事前アンケート](理解度)理解している1名 ある程度理解している6名 少し理解している28名 全く理解していない8名
[実習後アンケート](理解度)理解できた26名 ある程度理解できた16名 少し理解できた1名 理解できなかった0名
このことから,学生が実習によりデジタルワークフローを理解できた結果となった.
以上の結果から,歯科医師となった際デジタル機器の必要性を理解している為,実際に製作を行う歯科技工士とともにクオリティの高い補綴装置の製作に繋がると考えられる.
【結論】
実習生に対しては,口腔内スキャナーのデータから補綴装置が完成するまでの一連のデジタルワークフローを体験させることにより,一定の評価が得られた.
[P-52] 附属病院における歯科技工士によるデジタルラボ教育
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