ご挨拶
この度、2026年8月27日(木)・28日(金)の2日間、長崎大学文教キャンパスにおきまして「生体機能と創薬シンポジウム2026 長崎」を開催させていただくこととなりました。本シンポジウムを長崎の地で開催できますことを大変光栄に存じます。
本シンポジウムは、生体機能の理解を基盤として創薬研究へと展開する薬理学・薬学研究の重要な学術集会であり、基礎研究、臨床研究、医療薬学、教育研究に関わる先生方、若手研究者、大学院生、学部学生が一堂に会し、活発に議論する貴重な機会となっています。
2026年長崎大会では、特別講演、教育講演、薬理系薬学部会奨励賞受賞講演、薬理系薬学部会栴檀賞最終選考シンポジウム、ポスター発表に加え、4つのシンポジウムを企画しております。特に今回は、『ファルマシア』とのジョイントシンポジウムを予定しており、薬理学研究の最前線を広く薬学領域へ発信する機会にしたいと考えております。
また、各シンポジウムでは、若手から経験豊富な研究者まで、幅広い世代の先生方にご登壇いただく予定です。さらに、男女比や研究分野のバランスにも配慮した構成となっており、これは各オーガナイザーの先生方のご尽力によるものです。多様な視点からの議論を通じて、生体機能解析と創薬研究の新たな展開につながることを期待しております。
開催地である長崎は、現在「100年に一度」とも言われる大きな変革期を迎えています。長崎駅周辺の再整備や新たな交流拠点の形成により、街全体が新しい姿へと生まれ変わりつつあります。参加される皆様には、学術交流とともに、新しくなりつつある長崎の街も感じていただければ幸いです。
長崎大学薬学部にとりましても、文教キャンパスで本シンポジウムを開催することには特別な意味があります。薬学部は数年後に一部移転が予定されており、現在の文教キャンパスを主会場として開催する本シンポジウムは、薬学部にとって一つの節目となるかもしれません。
本シンポジウムが、研究成果の発表にとどまらず、世代や分野を越えた交流、共同研究の端緒、若手研究者・学生の成長につながる場となりますよう、実行委員一同、鋭意準備を進めてまいります。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
生体機能と創薬シンポジウム2026 長崎
実行委員長 金子 雅幸
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 創薬薬理学分野