第28回HAB研究機構学術年会

第28回HAB研究機構学術年会プログラム

6月3日(木)

9:00-9:10 開会の辞
9:10-10:10 招待講演Ⅰ
杉山 雄一(理研)
ヒト臓器、細胞を用いた研究は医薬品開発に必須である;—ヒト in vivo, ヒト細胞, 遺伝子発現系の結果を理論どおり連結できるのか?—
 
10:20-12:20 シンポジウム1:モデル細胞の薬物動態研究・薬効・毒性評価への活用に向けて
横井 毅(名古屋大学大学院医学系研究科)
エクソソーム・マイクロRNAと薬物誘導性毒性評価
前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)
小腸crypt由来分化細胞を用いた消化管吸収予測系の開発
篠澤 忠紘(武田薬品工業)
毒性評価のためのモデル細胞の現状と可能性について
水口 裕之(大阪大学大学院薬学研究科)
ヒトiPS細胞およびヒト生検由来腸管上皮細胞の開発と創薬応用
12:30-14:00 一般講演
(90分)
14:10-15:10 招待講演II
阿久津 英憲(国立成育医療研究センター)
日本人セルリソースから捉える新たな創薬開発モデルの探索
15:20-17:20 シンポジウム2:モデル解析の進歩が明らかにする新しい地平
平林 英樹(武田薬品工業株式会社 薬物動態研究所)
セッションガイド
後藤 昭彦(武田薬品工業株式会社 薬物動態研究所)
Preclinical PK/PD M&S approaches for the antisense oligonucleotide (ASO) and its derivatives
樋坂 章博(千葉大学大学院薬学研究院)
臨床研究情報を利用した疾患進行あるいは治療のモデリング:中枢神経疾患、COPD、循環器疾患
山添 康(東北大学名誉教授 内閣府食品安全委員会シニアフェロー)
酵素部位とリガンドの相互作用を考慮した代謝反応解析グリッドテンプレートの開発と利用
岡田 純一(東京大学フューチャーセンター推進機構)
心臓シミュレータを用いた薬剤の催不整脈リスク評価

6月4日(金)

9:00-10:00 招待講演III
David A. Rodrigues(Pfizer,Inc)
Advances in Liquid Biopsy Approaches to Support Clinical Drug Interaction Assessment & Subject Phenotyping
10:10-12:10 シンポジウム3:医薬品開発研究に適用できるバイオマーカー研究
廣田 豪(九州大学 薬学研究院)
リキッドバイオプシーを用いた薬物動態個人差の予測とテーラーメイド医療への応用
莚田 泰誠(理化学研究所ファーマコゲノミクス研究チーム)
ファーマコゲノミクスに基づく重症副作用の予測
藤田 健一(昭和大学薬学部)
抗悪性腫瘍薬の効果・毒性と遊離形血漿中濃度
寺尾 公男(中外製薬)
予測に基づく効率的な医薬品開発
12:20-13:50 一般講演
(90分)
13:50-14:50 招待講演IV
富田 泰輔(東大薬)
認知症に対する創薬研究の現状と問題点
15:00-17:00 シンポジウム4:1細胞レベルの微小空間解析による新たな生理機能の理解
馬場 健史(九州大学生体防御医学研究所)
質量分析を基盤とした1細胞分子フェノタイピング技術の開発
湯川 博(名古屋大学未来社会創造機構 ナノライフシステム研究所)
最先端量子ナノ材料による幹細胞・エクソソーム蛍光イメージング
團野 宏樹(ナレッジパレット)
1細胞・大規模トランスクリプトーム解析による医薬品開発の加速化
石毛 真行(オンチップ・バイオテクノロジーズ)
マイクロ流路技術を利用したW/Oドレップレット・マイクロゲルドロップ作製とスクリーニングへの応用

(2021.5.12 現在)




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