シンポジウム16
妊娠期・周産期薬理学の最前線
座長：西村 有平（三重大・医・統合薬理）
座長：桒形 麻樹子（国立医薬品食品衛生研究所）
コメンテーター：冨田 修平（大阪公立大・医・分子病態薬理）
- 周産期異常と関連する児の肺血管病変Pediatric pulmonary vascular disease associated with perinatal insults三重大・院医・統合薬理
- 化学物質の周産期曝露による甲状腺ホルモンかく乱と脳発達障害Chemical-induced perinatal thyroid hormone disruption and brain developmental adversity住友化学・生物環境科学研究所
- 妊婦および新生児におけるリスペリドンと活性代謝物パリペリドンの生理学的薬物動態モデル解析Physiologically-based pharmacokinetic model analysis of risperidone and its active metabolite paliperidone in a pregnant woman and her neonate神戸大・医・附属病院薬剤部
- ウサギ精漿を介したサリドマイドによる発生毒性のリスクRisk of developmental toxicity mediated by seminal plasma with thalidomide in rabbits国立衛研・安全性生物試験研究センター・毒性部
シンポジウム17
子宮内膜症の病態解明と画期的治療薬開発に向けての新たな視点
座長：田村 和広（東京薬科大学 内分泌薬理学）
座長：谷口 文紀 （鳥取大学 産科婦人科学）
コメンテーター：坂本 謙司（帝京大薬）
- 子宮内膜症に対する薬物治療の現状と未来Current and future medical treatment for endometriosis鳥取大・医・産科婦人科学
- 子宮内膜症マウスモデルを用いた非ホルモン性治療の検討Investigating Non-Hormonal Therapies for Endometriosis Using Murine Models名古屋大・院医・産婦人科学
- 子宮内膜症病態における腹腔内マクロファージをはじめとする免疫細胞の関与Involvement of intraperitoneal macrophages and other immune cells in the pathogenesis of endometriosis東京大・医・産婦人科学教室
- 子宮内膜細胞の線維化シグナルと内膜症進展Fibrosis signaling in endometrial cells and endometriosis progression東京薬科大・薬・内分泌薬理学
ランチョンセミナー（共催：株式会社ダイセル）
新規の無針投与デバイスによる核酸デリバリーとワクチン・医薬品への展開
１．DNAワクチンを投与する新規無針デバイスの開発
２．COVID19に対する新規無針投与デバイスを用いた核酸ワクチンの開発
３．新規無針デバイスを用いた遺伝子導入による、心疾患治療法開発のための取り組み
１．DNAワクチンを投与する新規無針デバイスの開発
２．COVID19に対する新規無針投与デバイスを用いた核酸ワクチンの開発
３．新規無針デバイスを用いた遺伝子導入による、心疾患治療法開発のための取り組み
座長：山下 邦彦（大阪大学 大学院医学系研究科 先進デバイス分子治療学）
演者１：安東 英俊（株式会社ダイセル ライフサイエンスSBU メディカル事業開発部）
演者２：林 宏樹（大阪大学 大学院医学系研究科 健康発達医学）
演者３：尾花 理徳（大阪大学 大学院薬学研究科 臨床薬効解析学）
シンポジウム18
ヒト疾患由来細胞解析とゲノム編集技術を応用したリバーストランスレーショナルニューロサイエンス研究の新潮流
座長：成田 年（星薬科大学 薬理学研究室）
座長：岡野 James 洋尚（慈恵会医科大学 再生医学研究部）
コメンテーター：三澤 日出巳（慶應大学薬学部薬理学教室）
- ゲノムバリアントを起点とした精神疾患の病態解明に向けて：iPS細胞の可能性Toward understanding the pathophysiology of mental disorders based on genomic variants: the potential of iPS cells1名古屋大・医・附属病院、2名古屋大・院医・精神疾患病態解明学
- iPS細胞技術を用いた精神疾患のリバーストランスレーショナルリサーチA reverse-translational approach to psychiatric disorders using iPSC technology東農大・生命科学・バイオサイエンス
- ヒト血液単球由来誘導ミクログリア様（iMG）細胞を用いた精神神経疾患の病態解明：リバーストランスレーショナル研究Human blood monocytes-induced microglia-like (iMG) cells as surrogate cells to clarify the underlying mechanisms of neuropsychiatric disorders: Reverse-translational research九州大・院医・精神病態医学
- "難治性疼痛"機序解明に向けたヒトiPS 細胞研究を応用したリバーストランスレーショナルリサーチの実践Application of human iPS cell research to elucidate the mechanism of "intractable pain"1星薬大・薬理、2国立がん研・がん患者病態生理
シンポジウム19
短鎖ペプチドを用いた凝集性タンパク質を原因とする神経変性疾患治療薬開発の可能性
座長：齊藤 源顕（高知大・医・薬理学）
座長：伊藤 文昭（O-Force 合同会社）
コメンテーター：北村 佳久（立命館大学薬学部創薬科学科）
- アミロイドβ を分解するJAL-TA9 (低分子酵素ペプチド) の発見The discovery of JAL-TA9 which cleaves amyloid-β with proteolytic activity1高知大・医・薬理学講座、2O-Force (同)・Catalytide 研究所、3東北大・院薬・生命解析学講座、4摂南大・薬・統合薬学研究室、5広島国際大・薬・薬物生体分析学、6高知大・医・サポート戦略室
- JAL-TA9 のアルツハイマー病モデルマウスの認知機能改善作用Effects of JAL-TA9 on cognitive deficits in Alzheimer's disease model mouse1高知大・医、2O-Force、3高知大・医・サポート戦略室、4摂南大・薬・統合薬学研究室
- 経鼻投与におけるJAL-TA9の脳内輸送Delivery of JAL-TA9 to the brain by nasal application1東北大・院薬・臨床分析化学、2神戸薬科大・薬・製剤学、3O-Force Co., Ltd.、4高知大・医・薬理学、5摂南大・薬・統合薬学
- アミロイドβに対する凝集抑制・乖離促進作用を有する短鎖ペプチドのアルツハイマー病治療薬としての可能性Possibility of short synthetic peptides with activities of suppressing amyloid b aggregation and resolving its aggregated form as therapeutic drugs for Alzheimer's disease1高知大・医、2O-Force、3摂南大・薬・統合薬学研究室
シンポジウム20
グリア細胞を起点とした脳内環境の破綻と全身病態増悪化機構の解明
座長：須田 雪明（星薬大・薬理）
座長：小山 隆太（東大・院・薬品作用学）
コメンテーター：古屋敷 智之（神戸大学・医・薬理学）
- パーキンソン病におけるアストロサイトの役割Parkinson's Disease and the Role of Astrocytes in its Pathogenesis順天堂大・医・神経学
- がん病態晩期におけるグリア細胞を起点とした脳機能破綻による悪液質症状発症機構の解明Analysis of cachexia symptoms caused by glial cell-based brain dysfunction in the late stages of cancer pathology1星薬大・薬理、2国立がん研・がん患者病態生理研究分野
- グリア細胞を起点としたてんかん脳における神経機能障害Neuronal dysfunction in the epileptic brain originating from glial cells東京大・院薬
シンポジウム21
新しい視点と技術で切り開くグリア細胞研究：若手研究者の挑戦
座長：泉尾 直孝（富山大・薬・薬物治療）
座長：高田 和幸（京都薬大・シナジーラボ）
コメンテーター：白川 久志（京都大院・薬・生体機能解析）
- ミクログリア含有脳オルガノイドの作製と神経変性疾患研究への応用Preparation of microglia-containing brain organoids and their application to the study of neurodegenerative diseases京都薬大・シナジーラボ
- 加齢に伴うミクログリア機能変容の解明を目指した新規研究手法の確立Development of novel approaches to clarify the age-related changes in microglial function広島大・院医系 (薬)・薬効解析
- グリア制御異常による視神経疾患発症機構Impaired glial regulation-induced pathogenesis of glaucoma1東京都医学総合研・視覚病態、2山梨大・院・医・薬理、3山梨大・GLIAセンター、4UCL・Inst. Ophthalmol.、5山梨大・医・眼科、6自治医科大・医・解剖、7生理学研・超微形態
- 中枢神経疾患における末梢免疫細胞の役割とその制御Pathological role of peripheral immune cells in the central nervous system and its modulation富山大・薬・薬物治療
