学生セッション（口頭）
受容体、チャネル、トランスポーター
座長：吉川 慧（広島大・院医・医歯薬・神経薬理）
座長：川田 成紀（名古屋市大・院薬・細胞分子薬効解析）
- 肺動脈性肺高血圧症におけるクロライドチャネルClC3の病態生理学的役割の解明Pathophysiological role of the chloride channel ClC3 in pulmonary arterial hypertension.1名古屋市立大・院薬・細胞分子薬効解析、2愛知医科大・医・生理
- コーヒーの長期的な過剰摂取によるDNAメチル化を介した腸上皮細胞セロトニントランスポーターの発現変動Prolonged exposure to coffee alters serotonin transporter expression in intestinal epithelial cells via DNA methylation1広島大・大学院医系科学研究科・医歯薬学専攻 神経薬理学教室、2熊本大・院生命科学・分子脳科学講座
- マウス肝星細胞の形質転換に伴うT型Ca2+チャネルの発現増加Upregulation of T-type Ca2+ channels expression following phenotype switch of mouse hepatic stellate cells.名古屋市大・院薬・細胞分子薬効解析
- イヌ末梢血単核球に発現する TRPM2 の性状解析Characterization of TRPM2 in canine peripheral blood mononuclear cells日本大・生物資源科学・獣医薬理
- Kオピオイド受容体とモルフィナン骨格を保有するリガンドの化学相互作用の振動分光研究Vibrational spectroscopy study of chemical interaction between κ-opioid receptor (KOR) and ligands having morphinan structure1名古屋工業大・院工、2名古屋工業大・オプトバイオ、3関西医科大・医
学生セッション（口頭）
受容体、チャネル、トランスポーター、細胞内情報伝達
座長：千葉 彩乃（山形大・医・薬理）
座長：永安 一樹（京大・院薬・生体機能解析）
- 嚢胞線維症における白人型変異CFTR用治療薬の日本人Q98R変異CFTRに対する治療効果についてTherapeutic effects of drugs developed for CFTR mutations in Caucasians on a Japanese Q98R CFTR mutation1国際医療福祉大・薬、2中部大学・応用生物学部
- ラットTRPV1とTRPA1は機能的なヘテロ四量体を構成しうるRat TRPV1 and TRPA1 can constitute functional heterotetoramer.1北海道大・院獣医・薬理学、2鳥取大・農・共同獣医・獣医生理学
- Vinculin-talin pre-complexes flow over mature focal adhesions without tension1Lab. of Single-molecule Cell Biology, Kyoto Univ. Grad. Sch. Of Biostudies, 2Dept. of Pharmacology, Kyoto University Faculty of Medicine
- GPCR構造を決定する迅速で汎用的な手法の開発Development of a rapid and universal method to determine GPCR structures1東京大院・総文、2奈良先端大・物質
一般演題（口頭）
受容体、チャネル、トランスポーター(1)
座長：北市 清幸（岐阜薬科大）
- タウリントランスポーター (TauT) を介したヒポタウリンの取り込みによるハムスター精子の抗酸化機構Antioxidant mechanisms of hypotaurine by an action of taurine transporter (TauT) in hamster sperm1獨協医科大・医・薬理学講座、2獨協医科大・医・生化学講座、3宇都宮大学・工、4千葉大・大学院看護学研究院・健康増進看護学講座
- 振動分光法により読み解くGPCRリガンド認識・シグナリングの正確性かつ自由性Structural complexity and dynamics in GPCRs revealed by vibrational spectroscopy1名古屋工業大学・大学院工学研究科、2名古屋工業大学・オプトバイオテクノロジー研究センター、3関西医科大・医
- PC12細胞分化において急速に発現するGPR3の調節メカニズムRegulatory mechanism of immediate early G protein-coupled receptor 3 gene expression during neuronal differentiation in PC12 cells広島大・医系科学研究科・神経薬理
- Na+/Ca2+ 交換輸送体3（NCX3）ヘテロ型欠損マウスにおける多動性および社会性障害に関する研究NCX3 deficiency in the prefrontal cortex induces hyperactivity and social deficits via aberrant dopaminergic neurotransmission1東北大・院薬・医薬品開発研究センター、2徳島文理大・薬・薬理学、3福岡大・医・薬理学、4BRIファーマ株式会社
- 分子解剖によるニワトリの中枢セロトニン系の進化的保存性の解明Elucidation of the evolutionary conservation of the central serotonergic system in chicken by molecular dissection帝京大・薬・基礎生物学研究室
ランチョンセミナー（共催：日本薬理学会）
アカデミア創設のためのレギュラトリーサイエンスセミナー「あなたも今日からレギュラトリーサイエンティスト」
１．レギュラトリーサイエンスとは：総論
２．アカデミア研究でのレギュラトリーサイエンスの実践
１．レギュラトリーサイエンスとは：総論
２．アカデミア研究でのレギュラトリーサイエンスの実践
座長：細木 るみこ（立命館大・薬）
演者１：細木 るみこ（立命館大・薬）
演者２：小川 慶子（立命館大・薬）
一般演題（口頭）
受容体、チャネル、トランスポーター(2)
座長：岩本 隆宏（福岡大・医・薬理）
- カテコラミン誘発性多型性心室頻拍(CPVT)モデルマウスの不整脈に対する新規RyR2特異的阻害薬の効果Effects of a novel RyR2 specific inhibitor on arrhythmias in catecholaminergic polymorphic ventricular tachycardia (CPVT) model mice1順天堂大・医、2東京医科歯科大・生材研、3順天堂大・医・臨床検査医学、4兵庫医科大・医・法医、5国立精神・神経医療研究セ・神経研究所、6静岡県立大・薬・生体分子情報解析学
- 血管平滑筋細胞の興奮-転写連関を介した血管リモデリング形成機構の解明Excitation-transcription coupling in smooth muscle is associated with vascular remodeling1名古屋市立大・院薬、2熊本大・生物資源研究・支援センター、3University of Calgary ・Cumming School of Medicine
- 日本人嚢胞繊維症患者の原因となっている遺伝子変異が引き起こすCFTR分子NBD1ドメインの不安定化についての分子動力学シミュレーションMolecular dynamics simulation study for the molecular instability of NBD1 of CFTR induced by disease-associated mutations causing Cystic Fibrosis in Japanese patients.1国際医療福祉大・院薬・分子病態治療学研究室、2Sch Life Sci Tech, Tokyo Inst Tech, Yokohama, Japan
- 内耳におけるマトリセルラータンパク質Smoc2の発現Expression of Smoc2, a matricellular protein, in the cochlea of the mammalian inner ear1大阪大・医・統合薬理、2大阪大・歯・生化学
- 神経細胞リソソームに発現する新規H+,K+-ATPaseであるATP13A2の生理・薬理学的特性Physiological and pharmacological properties of a novel H+,K+-ATPase ATP13A2 in neuronal lysosomes1富山大・薬・薬物生理学、2東京慈恵会医科大・医・SI医学応用研究センター、3富山大・生命科学 ・ゲノム機能解析学、4富山大・医・消化器・腫瘍・総合外科、5京都大・薬・生体分子認識学
学生セッション（口頭）
免疫・炎症(1)
座長：金木 真央（麻布大・獣医・薬理）
座長：細木 春花（早稲田大・院先進理工）
- 喘息モデルマウスにおける免疫機能と病態の加齢変化Age-related changes in immune function and pathogenesis in a mouse model of asthma1麻布大・獣医・薬理、2日本エスエルシー
- 卵白アルブミン誘発食物アレルギーモデルマウスに対する大腸上皮バリア機能維持を介したTRPV4の保護作用TRPV4 protects OVA-induced food allergy in mice via maintaining colonic epithelial barrier functions1京都薬科大・院薬・薬物治療学、2同志社女子大・薬・病態生理
- CB2受容体活性化を介したアレルギー疾患治療薬としてのβカリオフィレン（BCP）の可能性Potential of Beta Caryophyllene (BCP) as the treatment for allergic responses through CB2 receptor activation1早稲田大学大学院・先進理工学研究科、2早稲田大・国際理工学センター・Major in Bioscience、3早稲田大・ナノ・ライフ創新研究機構
- マスト細胞におけるケルセチン投与時間による薬効評価Treatment duration-dependent efficiency of quercetin in mast cell degranulation and transcriptome landscape愛媛大・医・薬理学
- ダサチニブは微粒子によるパイロトーシスと急性肺炎を抑制するDasatinib suppresses particulate-induced pyroptosis and acute lung inflammation1大阪大・院薬・生体応答制御学分野、2大阪大・国際医工情報センター、3大阪大・感染症総合教育研究拠点
学生セッション（口頭）
免疫・炎症(2)
座長：若山 勝紀（奈良県立医大・医・薬理）
座長：竹ノ内 晋也（東京大・農・放射線動物科学）
- 生殖細胞ミトコンドリアDNA変異のマクロファージにおける役割The role of germline mitochondrial DNA mutation in macrophages1奈良県立医科大・医・薬理学講座、2Weill Cornell Medicine・Department of Medicine
- 大気圧プラズマ照射は熱傷モデルマウスの創傷治癒過程を促進させるEnhancement of wound healing by Atmospheric-Pressure Plasma exposure in a mouse model of thermal injuries1麻布大・獣医・薬理学研究室、2積水化学工業(株)
- ミトコンドリア機能障害は軟骨細胞における炎症反応を増悪するMitochondrial dysfunction exacerbates inflammatory responses in primary cultured chondrocytes1広島大・院医系 (薬)・薬効解析、2広島大・薬
- 5,6-DiHETEの投与はマウスのアレルギー性結膜炎を抑制した。Administration of 5,6-DiHETE attenuated allergic inflammation in murine conjunctiva.1東京大・農・応用動物科学専攻 放射線動物科学、2東京大・院農学生命科学・獣医薬理学研究室、3東京大・院農学生命科学・食と動物のシステム科学
- リポポリサッカライド誘発うつ様行動におけるケモカイン受容体CCR4の寄与Involvement of chemokine receptor CCR4 in lipopolysaccharide-induced depressive-like behavior近畿大・薬・化学療法学研究室
一般演題（口演）
レギュラトリーサイエンス1（優秀発表賞審査対象セション）
座長：木島 慎一（(独)医薬品医療機器総合機構 次世代評価手法推進部）
座長：永井 尚美（武蔵野大学薬学部）
- 遺伝子治療フォローアップにおけるモバイルアプリの有用性評価1国立成育医療研究センター遺伝子細胞治療推進センター、2国立成育医療研究センター臨床研究センター多施設連携部門、3国立成育医療研究センター小児内科系専門診療部神経内科、4国立精神・神経医療研究センター脳神経小児科、5国立精神・神経医療研究センタートランスレーショナル・メディカルセンター、6茨城県立こども病院小児神経精神発達科
- 医薬品による上部および下部消化管傷害の時間的特徴を踏まえたリスク評価1立命館大学大学院薬学研究科レギュラトリーサイエンス研究室、2立命館大学大学院薬学研究科病態薬理学研究室
- 拡大するオーファンドラッグロス: 希少疾病治療薬の開発動向とR&D戦略1名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科、2立命館大学 経営学部、3東京工業大学 環境・社会理工学院、4名古屋市立大学 データサイエンス学部、5立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科、6北海道大学大学院 薬学研究院
- 医薬品の検証的臨床試験における効果の予測値と結果値との比較研究北里大学大学院薬学研究科医薬開発学
