年会特別企画シンポジウム
脳病態のシステム薬理学の最前線
座長：橋本 均（大阪大・院薬・神経薬理）
座長：古屋敷 智之（神戸大・院医・薬理）
コメンテーター：吾郷 由希夫（広島大・院医(歯)・細胞分子薬理）
- 脳疾患の病態解析へ向けた脳イメージングとシステム薬理学Brain imaging and system pharmacology to elucidate the pathophysiology of brain disorders1大阪大・院薬、2大阪大・院連合小児発達、3大阪大・データビリティフロンティア機構、4大阪大・先導的学際研究機構、5大阪大・院医・分子医薬
- 依存症の克服に向けた薬理学研究Pharmacological research to overcome addiction藤田医科大・精神・神経病態解明センター・神経行動薬理学研究部門
- グリア置換による脳機能制御戦略Regulation of brain function by glial replacement1山梨大・院医・薬理、2山梨大・医・山梨GLIAセンター
- 精神医学研究のためのヒトのシナプス生理学に向けてTowards human synaptic physiology for psychiatric research理研
- ストレスによる炎症と脳機能障害－疾患横断的な脳病態解明を目指してStress-induced inflammation and neural dysfunction - toward a cross-disease understanding of brain pathology神戸大・院医・薬理
日本免疫学会共催シンポジウム
神経ー免疫ネットワーク：新たな免疫薬理研究への展開
座長：石井 優（大阪大学医学系研究科免疫細胞生物学）
コメンテーター：小泉 修一（山梨大学）
- 多様な脳内マクロファージを理解するUnderstanding diverse macrophages in the central nervous system九州大・生医研・分子神経免疫
- 脳内免疫システムの破綻による脳発達障害の病態メカニズムPathological mechanism of neurodevelopmental disorder caused by the disruption of neuroimmune system国立精神・神経医療研究セ・神経研・神経薬理
- 肝臓における新規神経関連マクロファージの同定とその機能解析Identification of a novel neuron-associated macrophage subset in the liver.大阪大・院医・免疫細胞生物学
ランチョンセミナー（共催：医療法人徳洲会）
処方行動に影響を与えるアカデミック・ディテーリングの実践 ～ 薬理学こそ薬剤師の武器である！ ～
座長：高橋 智（一般社団法人徳洲会薬剤部）
座長：出雲 貴文（医療法人千葉西総合病院薬剤部）
演者：小茂田 昌代（医療法人千葉西総合病院薬剤部／一般社団法人日本アカデミック・ディテーリング研究会）
シンポジウム8
生体の老化・がん化における代謝制御の分子基盤と創薬展望
座長：中山 恒（旭川医大・医・薬理学）
座長：中川 崇（富山大学・分子医科薬理）
コメンテーター：久野 篤史（札幌医科大学医学部薬理学講座）
- 抗老化の標的としてのNAD代謝NAD+ metabolism as a therapeutic target against aging富山大・学術研究部医学系・分子医科薬理講座
- がん間質中の老化細胞の同定と性状解析Identification and functional analysis of senescent cells in tumor microenvironment金沢大・がん進展制御研究所
- 各種疾患の治療標的としての低酸素応答による代謝制御機構Regulation of metabolism by the hypoxic response as a therapeutic target for various diseases群馬大・院医・生化学講座
- 難治がんに対する代謝標的治療と、食事が及ぼすインパクトHarnessing metabolic synthetic lethality of cancer by dietary intervention宮城県立がんセンター研究所・がん薬物療法研究部
シンポジウム9
薬理学－免疫学－構造生物化学から視る新たながん治療戦略
座長：吾郷 由希夫（広島大・院医・細胞分子薬理）
座長：原 雄大（近畿大・薬・化学療法）
コメンテーター：中川 貴之（和歌山県医大・薬・病院薬学）
- G-CSFによる骨髄由来免疫抑制細胞の機能制御メカニズムの解明Regulation of myeloid-derived suppressor cells by G-CSF1大阪大・院薬・生化、2大阪大・院薬・制御、3大阪大・国際医工セ
- グリオーマにおけるケモカイン受容体CCR4の役割Role of chemokine receptor CCR4 in glioblastoma近畿大・薬・化学療法
- 神経ペプチド受容体VIPR2による乳癌細胞遊走・増殖の新たな制御機構A novel regulatory mechanism of breast cancer cell migration and proliferation via the neuropeptide receptor VIPR21広島大・院医(歯)・細胞分子薬理、2一丸ファルコス(株)
- 核内天然変性タンパク質に対する構造ベース創薬Structure-Based Drug Discovery for Intrinsically Disordered Proteins in the Nucleus1TARA岩崎研、2東京大・定量生命研、3筑波大・理工情報生命・数理、4三重大・医、5筑波大・計算科学セ、6大阪大・蛋白研、7金沢大・ナノ生命研、8大阪国際がんセ
シンポジウム10
免疫システムの制御による難治性疾患克服に向けた新たな治療戦略 ー免疫薬理学研究の最前線ー
座長：菊田 順一（大阪大・院医・免疫細胞生物学）
座長：冨樫 庸介（岡山大・院医歯薬・腫瘍微小環境学）
コメンテーター：西川 恵三（同志社大）
- 生体イメージングによる分子標的治療薬のin vivo薬理作用の解明Intravital imaging of in vivo pharmacological actions of molecular targeted drugs大阪大・院医
- ステロイド抵抗性重症喘息における2型自然リンパ球の病的変化とその治療標的Pathogenic changes in group 2 innate lymphoid cells in steroid-resistant severe asthma and the therapeutic targets摂南大・薬・薬効薬理
- T細胞由来サイトカインへの感受性化による免疫療法抵抗性がん治療Addressing Tumor Heterogeneity by Sensitizing Resistant Cancer Cells to T cell–Secreted Cytokines京都大・医生物学研究所・病因免疫学分野
- 新たながん免疫療法の開発を目指してToward the development of novel cancer immunotherapy岡山大・院医歯薬・腫瘍微小環境学分野
生理学会・解剖学会共催シンポジウム
ワンヘルスの実現に向けた生命科学研究
座長：日比野 浩（大阪大・院医・統合薬理）
座長：西田 基宏（九州大・院薬・生理）
コメンテーター：村田 幸久（東京大学大学院農学生命科学研究科）
- ワンヘルスの実現に向けた生命科学研究構想についてOverview of the "Life Science Research Toward the Realization of One Health" Concept東邦大・医・生理・統合生理
- 薬理学会の立場からワンヘルスを考えるConsidering One Health from the Standpoint of the Pharmacological Society1九州大・院薬・生理、2生理学研・心循環シグナル、3生命創成探究セ
- プラネタリーヘルスからみた生命医科学Watching Biomedical Sciences through Planetary Health lens長崎大・大学院プラネタリーヘルス学環
- ワンヘルスの実現に向けた生命科学研究～社会医学の立場からLife Science Research for One Health: A Perspective from Social Medicine東京大・院医・国際保健政策学
- ワンヘルスの実現に向けた生命科学研究～解剖学会員の立場から～Life Science Research for One Health: A Perspective from a Member of the Japanese Association of Anatomists1自治医科大・解剖学講座・組織学部門、2生理学研究所 超微形態研究部門
- ワンヘルスの実現に必要な生命の基本原理の理解 ～生理学会員の立場から～Understanding the Fundamental Principles of Life for One Health: A Perspective from a Member of the Physiological Society of Japan名古屋大・院医・統合生理学
