プログラム｜第22回応用薬理シンポジウム

6月5日（土）A会場（Zoom Webinar）

9:30～11:00

シンポジウム1：下総国発！　アフターコロナの応用薬理研究を考える

S1-1 心筋弛緩の薬理学的研究：弛緩を促進する天然由来化合物の探索 〇田中光¹、行方衣由紀¹、濵口正悟¹、金江春奈²、野口和雄² ¹東邦大学薬学部薬物学教室、²武庫川女子大学薬学部健康生命薬科学科食品機能科学研究室

S1-2 ポストコロナにおけるデキストラン硫酸誘起炎症後過敏性腸症候群マウスモデルにおける下部消化管痛覚過敏症状と病態生理の解析 〇堀江俊治、植松若那、斉藤栄樹、道宗優也、川島孝浩、田嶋公人 城西国際大学薬学部薬理学研究室

S1-3 ラットの脳内のacetylcholine放出を指標としたδおよびµ受容体サブタイプの機能の解析 〇三枝禎 日本大学松戸歯学部薬理学講座

S1-4 腫瘍型発現を示す細胞膜トランスポーターを標的とした創薬の可能性 〇安西尚彦^1,2 ¹千葉大学大学院医学研究院薬理学、²獨協医科大学医学部薬理学講座

11:10～12:00

教育講演

教育講演 薬物動態モデルと人工知能の融合を新機軸とした個別化投与設計の試み 〇辻泰弘 日本大学薬学部薬剤師教育センター

13:00～14:30

シンポジウム2：一千年以上の歴史をもつMedicinal Herb パクチーの可能性

S2-1 パクチーの魅力 〇渡邉泰雄^1,2、古川恵³、川野公子²、飯塚徹^2,4、出雲信夫^2,5 ¹横浜薬科大学総合健康メディカルセンター、²一社パクチーアカデミー協会、³横浜薬科大学薬学教育センター、⁴横浜薬科大学生薬学、⁵横浜学薬科大学薬物治療学

S2-2 薬草としてパクチーの抗認知障害について 〇楊素卿、蕭蒨 School of Nutrition and Health Sciences, College of Nutrition, Taipei Medical University, Taiwan

S2-3 パーキンソン病の新たな発症機構とパクチーによるその防御 〇武田厚司、玉野春南 静岡県立大学薬学部

S2-4 パクチー（Coriandrum sativum L.）より得られた心血管作用について 〇飯塚徹^1,2、尾形莉菜¹、喩静³、出雲信夫^2,4、渡邉泰雄^2,5 ¹横浜薬科大学・生薬学、²（一社）パクチーアカデミー協会、³横浜薬科大学・漢方薬物学、⁴横浜薬科大学・薬物治療学、⁵横浜薬科大学・総合健康メディカルセンター

14:40～15:30

特別講演

特別講演 脂質低下療法と心血管イベント予防効果と脂質低下療法の展望 〇高山　忠輝 日本大学医学部内科学系　総合診療学分野

15:40～17:10

シンポジウム3：薬物誘発性torsade de pointes不整脈検出モデル update

S3-1 薬物性torsade de pointes検出モデルに関する基礎知識 〇杉山篤、後藤愛、神林隆一 東邦大学医学部薬理学講座

S3-2 ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた医薬品の催不整脈リスク評価 〇諫田泰成 国立医薬品食品衛生研究所

S3-3 摘出心臓組織標本およびウサギin vivoモデルを用いた薬物誘発性torsade de pointes不整脈の検出法 〇高原章、川上聡士、相本恵美、永澤悦伸 東邦大学薬学部薬物治療学研究室

S3-4 中型動物を用いたin vivo薬物性TdP不整脈検出モデル 〇後藤愛、神林隆一、杉山篤 東邦大学医学部薬理学講座

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